導入事例インタビュー:TIS株式会社様 | クラウド販売管理 KaKing(カキング)by GMO

導入事例インタビュー

TIS株式会社様

データセンターサービスの契約管理を一元化
クラウドサービスの利用で時代の変化にも柔軟に対応する

TIS株式会社様

45年以上にわたる経験から学んだITをお客様に提供しているTISインテックグループのTIS株式会社。お客様の成長戦略を支えるITブレインとして、 提案力と問題解決力を一層強化した「デジタル経営」の進化と深化に貢献しています。
同社のサービス領域の一つ、データセンターサービスでは、ミッションクリティカルな情報システムの運用実績により培われたノウハウをベースに、高品質でハイセキュアなデータセンターサービスが展開されています。その管理業務にクラウド販売管理KaKingが採用され、運用が開始されました。
今回は、同社がKaKingを採用した動機や今後計画されている利用形態などについて、TIS株式会社プラットフォームサービス本部プラットフォームサービス事業部プラットフォームサービス第1部長 摂津武久氏と、同部主査 木田誠一氏、同部 三田武史氏にお話を伺います。

摂津 武久 氏
  • プラットフォームサービス本部
  • プラットフォームサービス事業部
  • プラットフォームサービス第1部長

摂津 武久 氏

木田 誠一 氏
  • プラットフォームサービス本部
  • プラットフォームサービス事業部
  • プラットフォームサービス第1部主査

木田 誠一 氏

三田 武史 氏
  • プラットフォームサービス本部
  • プラットフォームサービス事業部
  • プラットフォームサービス第1部

三田 武史 氏

データセンターサービスの契約管理基盤として採用

すでに長い実績を誇る御社のデータセンターサービスについて教えてください。
摂津弊社のデータセンターサービスは、長い歴史の中で培った情報システムの運用ノウハウをベースとし、その貴重なノウハウを生かした高セキュアで安定したサービスを構築しています。また、東京・大阪に運用サービスを司る中核機能「マネージドサービスコントロールセンター(MSCC)」を設置し、「クラウド活用」「BCP対策」「セキュリティ対策」 と昨今お客様にとって重要なIT活用の課題に対応したIT運用サービスを提供しています。一方、データセンターは東名阪の10拠点 、中国に1拠点の全国屈指のセンター網でお客様の様々なご要望にお応えしています。
木田弊社のデータセンターサービスをご利用頂くサポートとして、短い移設期間で低コスト・迅速・確実にシステムを移設することが可能な移設サービスをご提供しております。更に、お客様の多様なご要望にお応えするために各種クラウドサービスや複雑化するセキュリティ対策関連サービスを当事業部からワンストップでご提供しております。
これらのサービスにおいて、KaKingはどのように利用されているのでしょうか。
三田従来から、受発注や請求などを行う社内システムはあります。ただ、そのシステムではお客様毎にご利用頂いているサービスの細かな明細を管理する機能は弱く、担当者が個々にエクセルなどの個別の台帳を使って契約管理を行っていました。その為、管理すべき明細の粒度や契約変更時における明細の更新タイミングが標準化されておらず、データセンターサービスにおける契約管理の効率が悪くなっていました。
上記で述べたデータセンターサービスの明細は、お客様のサーバやネットワークなどのハードウェアを設置するためのラックと、そのラックを設置するスペースに応じて対価をいただくのがサービスの基本です。しかし、サーバ機器のサイズに応じてラックのサイズが異なる、ハードウェアの消費電力やネットワーク引込本数に応じて従量料金制となるなど、多様な契約がある為、明細が複雑となっていました。この様な契約をKaKingで一元管理することで、管理すべき明細を標準化でき、契約管理の精度が上がりました。契約の登録・更新を行なう業務フローも整備して契約管理の精度を維持しています。

KaKingのご利用イメージ

Kakingのご利用イメージ

導入の決め手は想定外に低かった導入コスト

KaKingの導入を決めたポイントはなんでしょうか。
三田今回、新たに契約管理システムを導入するにあたって、事前にシステムの要件定義を行いました。その要件に合わせて各社の契約売管理システムを比較・検討したところ、KaKing以外にもう1社オンプレミス型のシステムが候補に挙がりました。そこで見積もりをお願いしたのですが、オンプレミス型の場合、弊社の要件を満たすカスタマイズ費用は高額でした。当然のことカスタマイズ箇所は継続してメンテナンスを受けるコストも考えなければなりません。今回は契約管理で利用するだけなので、そこまでコストをかけるわけにはいきませんでした。 結果的には要件を見直しクラウド型で比較・検討することにしました。
クラウド型の比較においてKaKingは、初期導入コストも月額負担も想定していたコストよりも少なく、今回のように契約管理の利用として導入するケースには最適でした。
実際の導入にあたって苦労された点はどこですか。
木田契約をクラウドサービスで管理するという点です。クラウドサービスの場合データが社外に置かれる為、セキュリティの面で満たさなければならない要件のハードルが高くなりました。ただ、弊社の中にセキュリティ脆弱性診断を実施する組織が存在していたこと と、GMOインターネットさんが、情報セキュリティに関するISO認証を取得され且つ、様々なセキュリティ対策を実施されていたことで解決しました。
摂津KaKing自体がすでにGMOインターネットさんが社内で使ってこられたシステムなので、汎用的な機能がすべて備わっていて、導入時に弊社で負担する作業もありませんでした。UIなども直感的で、使い勝手に関しても弊社の要望を含めていろいろとユーザーの意見が取り入れられているなと感じました。
三田サポートについてもオプションが豊富で、安心して導入を決めることができました。実際に導入後もさまざまな相談にのっていただき、細かい要望にもご対応いただいております。サービス品質の高さにもとても満足しています。

戦略的な契約管理にも応用できるKaKingの導入効果とメリット

KaKingを導入したことで、今後の業務においてどのような効果が得られそうでしょうか。
三田今回、KaKingの導入に合わせて、運用フローも整理しました。データを一本化することで、修正後の更新情報が誰もが同じものを確認できるようになり、常に最新データが管理できるようになりました。さらに、業務における個人の分担が明確になり、管理する仕組みと管理すべき内容を標準化できるのが導入メリットとして大きいと感じています。
摂津弊社の主体事業はシステム・インテグレータなので、各事業部における契約・請求処理に合わせて導入されています。一方で、データセンターサービスは、細かい請求項目があり、月単位で請求金額が変化するといったような細かい管理が必要であり、社内システムに対応させることは困難です。KaKingはそういった細かい業務にも対応できる柔軟性があり、今回の用途ではとてもありがたいシステムです。
まずはデータセンターサービスでKaKingを利用してみるのですが、いずれはクラウドサービスやセキュリティーサービス等、当社で提供している他のサービスでも利用してみようかと考えています。
木田KaKingの機能で大きな魅力を感じたものの一つは、一括でデータのインポートができることです。これまで、個々のお客様の契約管理情報は、担当者単位でエクセルに保存されていました。それをCSVにしてエクスポートすれば、一括でKaKingに取り込むことができます。この機能を使えば、従来のお客様情報が簡単に引き継げるので、新たに入力することなく、データ登録の二度手間を防ぐことができます。
今後KaKingをどのように使っていきたいと考えていますか。
木田対応履歴の機能を使って、お客様とのやり取りの進捗状況を管理したいですね。見積もりや問合せ期限なども入れておけば、担当者だけでなく管理者もチェックができます。
また、弊社のデータセンターにはOEMという提供形態もあります。私どものリソースをご活用頂いてお客様の事業としてデータセンターのサービスを展開頂く形態です。そういったお客様にもKaKingを利用頂くことが実現出来れば、お客様の商談スピードがアップするのではないかと考えています。これはKaKingの代理店管理機能を使えば、将来的に可能になると思っています。
三田ダッシュボードの機能も便利だと感じています。これを見ていると、弊社のデータセンターサービスで今後改善が必要なところや、東京と大阪など各都市でのお客様の傾向が比較できるようになります。また、新規で立ち上げたデータセンターの伸び率とかも見える化が可能になり、戦略的な分析が可能になりそうです。そういった、契約管理にとどまらないプラスアルファの機能を使いこなしたいという期待感があります。
今後は卸価格などもKaKingに登録して管理できるようになれば、お客様へのお見積もりを作成した段階で自動的に弊社の利益率が確認できるようになると思います。

ありがとうございました。

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